アロマテラピーとハーブの統合療法
統合医療の最も進んだ国であるキューバからマタンサス医科学大学教授のDr.Pradoをお迎えして、ユニークなセミナーを開催します。
医療と教育を全く無償で国民に保障しているキューバではロシア崩壊の後経済危機に陥り病院からあらゆる医療機材や薬の不足を招きました!そこで医師達は、キューバで手に入る薬用植物を研究し、伝統医療や自然療法やホメオパシー・東洋医学・レイキなどを取り入れた統合医療を発達させました。
そして診断方法も、機械を使わず脈診、視診、触診などの技術を駆使して丁寧に患者さんを見ていきます!そしてその中でもドクターPuradoはたった1本の体温計を使って、身体の各部を時間毎に体温測定をすることによって体内の変化や各自の体質や傾向を診る独自の診断方法と、アロマテラピーやハーブを使っての治療により、家庭での健康管理や、重篤な患者さんの治療まで行っています!
彼の独特な科学的、哲学的アプローチと、人望はラテンアメリカに留まらず北米やアフリカ迄届いています。今回はこのDr.Puradoから直接にこの体温測定を基にした診断方法と、アロマテラピーの統合医療を学ぶ事が出来るまたとない機会を皆さまにお伝えしたいと思います。
日程 2020年
- プラド先生の来日はコロナウイルスの関連で来日が中止になりました。今後の予定は未定です。申し訳ございません。
4月期集中 全5回 4/15-19 10:00-16:00 A教室このクラスは個別受講が可能です。
講師 | ヒジェルモ・ラザロ・プラド・ゴンザレス キューバ・マタンサス医科学大学教授 医師 レイキマスター |
対象 | アロマテラピーの基礎知識をお持ちの方であればどなたでも受講いただけます。 |
回数 |
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費用 |
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持ち物 | 筆記用具、スリッパ |
その他 |
主な内容
- 生活においてのアロマハーブ統合
- 個々のライフスタイルに応じたアロマハーブ統合方法
- 「thermal expression of life」をシグナルとしたアロマハーブ統合
クラスの目的
- 人類の生活におけるアロマとハーブ統合の可能性を認識する
- 健康的なライフスタイルのためにアロマとハーブの統合を適用する。
- 健康的なアロマとハーブ統合/活用のシグナルとして体温測定を用いる。
5日間のコースの内容
日程 | 午前 | 午後 |
1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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4日目 | 個々のシグナリングのためのハーブティーの練習。 見つけ方。 | ハーブティーの使用方法を練習する |
5日目 | アロマとハーブティーを個々の健康的なシグナル伝達に統合する練習。 練習 | アロマとハーブティーを個々の健康的なシグナル伝達に統合する練習。 実践と結論 |
講師プロフィール ヒジェルモ・ラザロ・プラド・ゴンザレス
- 1965年2月18日生まれ。1989年ハバナ大学卒業、医師。2017年以降マタンサス医科学大学教授、マタンサス県地域指導医師、レイキマスター。
- 1985年から1989年、ハバナ医科学大学非通常医療の臨床導入への内科的統合研究。航空医学学生協会代表、ホアン・トマ・ロイグ伝統キューバ療法開発
- 1988年から1989年アンゴラ派遣、内科的集中治療インターン、ベトナム鍼灸医による統合医療実践。
- 1989年から1991年マタンサス県カルデナス地区での地域医療及病院勤務。ベトナム医指導の下に東洋医療の地域医療の実践、生薬、高齢者医療、一般疾病の伝統的医療ラボでの天然治療素材開発、電気温熱療法、主に気管支喘息に関しての東洋的臨床統合医療(鍼灸・呼吸法・薬治)、マタンサス県での植生分布に基づく医用植物分類・同定研修。
- 1991年から1993年ベトナム中央委学院留学ー東洋伝統医療
- 1993年から1999年カルロスJフィンライ病院基礎医学兼鍼灸医長
- 2000年から2004年学会派遣、ストレス診断・統合療法カリブ諸国会議主催
- ホリスティック運動学(キネシオロジー)、ガリクワガルシア病院、
- 対癌放射線治療学術大会2000、蜂療法国際会議・APIMONDI2001
- マクロバイオテック2001(トレンティーノ、イタリー)リフレクソロジー2001、日本鍼と対気2001
- 歯形系統発生学2002、高齢者老化ストレスがっか2002(ハバナ)
- ストレスコントロール学会2002(バルセロナ、スペイン)、瞑想学会2002(グラダナ・スペイン)
- 触診学会2002(リオン、フランス)、APIMONDI2002主催(ハバナ)
- アーユルヴェーダ心身医学2002、虹彩と食養(カラブリア、イタリー)2004
- 2003年から2017年フィンライ研究所(自然療法、地域医療、統合医療)
現在の主な研究テーマ、担当プロジェクト
- Healthy Epigenetic Microenvironment’s Rehabiletation of Carcinogenic Expressionn)