現代社会の代表的な不調と「腸」の関係を見つめる
ミミズのように脳を持たない生物は腸が様々な判断をしています。人間の腸も「脳腸相関」=脳と密接な関係性があると言われとていますが、それだけではなく免疫・皮膚・心とも関係しています。
「腸」の不調といえば、消化不良や便秘、軟便、下痢などが代表的ですが、実は、ここ数十年で増加している花粉症をはじめとするアレルギーやアトピー性皮膚炎、認知症、うつ病、コロナ禍でも重要な免疫系と関連していると言われています。
腸を健やかにしていく食や自然療法とともに消化吸収、排泄だけじゃない!わかっているようで、わかっていない大切な腸のお話しです。
講座内容
- 脳を持たないミミズが教えてくれる腸の素晴らしさ まずは大腸、小腸の大切な働きと特徴を知ろう!腸の構造 / 腸内環境
- 腸と脳・免疫・皮膚・心との密接な関係性 「脳腸相関」脳と腸の深い関係 / 体内に取り込むへの入り口は口ではなく「小腸」=体の防衛線 / 「皮膚」は腸の鏡 アレルギー、アトピー性皮膚炎 / 心 不安とうつと腸内環境
- 納豆、漬物、ヨーグルトを食べていれば腸は整うのか?腸内環境のはなし 腸内細菌が喜ぶ食品 / 「食物繊維」が現在社会の救世主 / 何を食べるかではなく、どう食べるか肝心 / 毎日の便のサインを見逃さない
- 腸を労わり養う手当 など
安達章子先生からのメッセージ
かの有名な生物学者ダーウィンは、死の直前までミミズに関する研究をしていたと言われています。ミミズは脳を持たない生物で、腸しかありません。そして地中で黙々と泥を食べ、腸で消化して、フンをだしますが、ミミズの腸内には無数の腸内細菌がすんでいて、土壌のさまざまな有害物質を有益なものに変えてくれています。
ミミズの住む土地は肥えた土地た言われますが、そんな土地で育った作物は、私たちの体に取り入れた時、免疫力を高めてくれて生きる力を与えてくれます。
そう考えるとミミズは地球の自然を守り、私達の健康をも支えてくれる素晴らしい功労者だと思いませんか?
そんなことから「ミミズからはじまる大切な腸の話し」を新講座として開講します。今、1番必要な免疫力のことだけでなく、アレルギー、がん、心の問題、脳の問題etc…あらゆる問題に関わる大切な腸のはなしです。是非ご参加ください!
あ、愛すべきミミズちゃんですが、実物は登場しませんので、苦手な方もどうぞ安心してご参加くださいね。笑。お待ちしています。
◉例えばこのような方に
- 自分を内側から整えたい方
- 子育て中の方
- 自分自身をより良く変化させたい方 など
◉関連記事 自然療法ブログより
講師 | 安達 章子(初代日本昆布協会*昆布大使) |
対象 | 女性を対象にしたクラスです。 |
回数 | 全1回 2.5時間 |
費用 | 受講料 8,800円 |
その他 |
◉関連クラス わたしを作る「食」のはなしもおすすめです。
【オンラインクラス】
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