春の季節のテーブル 羊毛でつくるイースターエッグとうさぎ
イースターはキリスト教では復活祭。春分後の満月の次の日曜日、2018年は4月1日です。また、ゲルマンの神話に出てくる春の女神様の名前でもあり、生命を祝う春のお祭りがあるそうです。そんなイースターのお話を聞いた後は、皆さん一緒に手を動かして語らいながら、うさぎや卵を作りましょう。6歳以上のお子様は保護者の方と一緒にご参加可能です。
クラスの主な内容
- 季節のテーブルについて
- 四季の色のある暮らしについて
- イースターのお話し
- イースターエッグとうさぎづくり(木と卵、うさぎ二羽を作ります)
季節のテーブルとは
オーストリアの思想家、ルドルフ・シュタイナーが提唱した、芸術としての教育を実践するシュタイナー学校の一年生からの教室や家庭には、子どもたちの成長の中に自然に一年のリズムを感じられるような空間、季節のテーブルというものがあります。季節のテーブルは、その時々の色の布やお花、貝殻や石、自然の物を使って手作りしたものなどが、しつらえてあります。当校代表の宮川も、日本に最初にできたシュタイナー学校で、子どもたちに手仕事を教えたり、現在も時々教壇に立っています。
暦などを見たり、外の空気や色、自然の匂い、温度、街の様子などから四季の変化を感じることはとても大切ですが、自然の素材を使い、実際に手を動かして物を作ることによって、内側から外側に溢れ出す季節を感じることもできるものです。皆さんも、季節のテーブルづくりをとおして、四季のリズムを体や生活の中に取り入れてみましょう。
日程 2018年
- 3月期金曜 3/30 10:00-12:30 受付終了しました。
- 6月期 次回開催までお待ちください。
- 9月期 次回開催までお待ちください。
講師 | 吉野みゆき |
対象 | どなたでも受講いただけます。(お子様は6歳以上保護者同伴) |
回数 | 全1回 10:00-12:00 2時間 |
費用 | 受講料 6,480円 |
持ち物 | 筆記用具、室内ばき、お裁縫道具(針と糸切りバサミがあれば結構です) |
その他 | キャンセル規定などご確認の上お申し込みください。 |
講師プロフィール
吉野 みゆき
1991年よりファッション誌を中心にスタイリスト、