ピルの種類、その働きについて確かな知識を知りましょう。
避妊薬の代名詞、ピル。ここ数十年の間で種類、使い方も多様化されて様々な女性の不調に使われるようになりました。クラスを立ち上げるきっかけもスタッフや講師の身近でも服用されている方が増えいていることを実感し、まずは自分たちが『ピル』のことについて確かな知識を持ちたいという率直な思いでした。そして薬剤師でもある久保田泉先生にお声を掛け、自分たちだけでなく、今現在ピルを服用されている方、家族や友人、お客様が服用されている方も、今後服用する必要がある場合に備えてそれぞれの立場で『ピル』について考える時間を作らせていただきました。
まずは知ることから。ピルの種類、その働きについて確かな知識を知りましょう。理解せずに服用している現実があるようです。どんな場合にピルが処方されるのか、薬を使うと、体の中で何が起きるのか。『副作用はあるの?』、『常用しても大丈夫?』、『年齢は?』知識を得た上で、それぞれ自分自身の薬との付き合い方を見つめていきましょう。
◉久保田泉先生からのメッセージ
低用量ピルについて調べようと、図書館に行った時のことです。窓口の方から、「うちでも高校生の娘が生理痛でピルを飲んでいます。大丈夫でしょうか?と、話しかけられました。10代の女性が、女性ホルモン剤を服用して、これから先、悪影響がないかという心配です。『なでしこジャパン』の澤穂希さんが低用量ピルを飲んでいたことを公表した時には、ちょっとした話題になりましたよね。ピルについては、間違った情報が独り歩きしたり、見当違いの心配をしたりしがちです。必要なのは、正しい知識。まずはそれを学びましょう。そして、自分はどうしたらいいかと考える、その姿勢こそ、大切ですね。
◉講義内容
- ピルとは
- 歴史の中でのピル 避妊と月経痛、女性の解放、リプロヘルス
- 女性ホルモンと薬の働きのメカニズム
- 低用量ピルの成分
- ピルの分類
- ピルを使うプラスとマイナスを比べてみる 薬の副作用 ピルを使う問題点
- 低用量ピルとどう付き合うか その人らしい付き合い方を見つける
講師 | 久保田泉(当校講師、薬剤師) |
対象 | どなたでも受講していただけます。 |
回数 | 全1回(2.5h/回)途中の休憩時間も含まれます。 |
費用 | 受講料 8,800円 |
その他 | キャンセル料規定など受講規則をご確認のうえお申込みください。 |
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